本 堂 令和2年10月新本堂建立。 ←クリックで拡大します。 |
聖天宮 (参道の南) 昭和63年に改築。 大聖歓喜天のお堂が道をはさんだ南側にあります。 鐘楼堂も同境内にあります。 ←クリックで拡大します。 |
花祭り 4月8日 お釈迦様も誕生日を祝います。 甘茶が振舞われます。 灌仏会(かんぶつえ)、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)とも呼ばれる。 甘茶をかけるのは、お釈迦様が生まれたとき、9匹の龍が現れ「甘露の雨を降り注いだ」と言う伝説に基づくものです。 日本では推古天皇14年(606年)に元興寺で最初に行われたといわれています。 ←クリックで拡大します。 |
大聖歓喜天護摩 毎月1日に護摩祈祷しています。 大聖歓喜天は、十一面観音菩薩の化身であり、「歓喜天」「聖天」「聖天さま」と呼ばれ、日本でも古くから信仰されてきました。 聖天さまはヒンドゥー教の、ガネーシャが仏教に入ったもので、財宝、子宝、安産を祈るためにまつられました。 ←クリックで拡大します。 |
十三佛 (参道) 十三仏を参拝すれば、亡き人の追善になります。またその善行の功徳により死後に十三王の審判から救済され、後生は善處に生じると信じられています。 ←クリックで拡大します。 |
不動明王 (聖天宮) 明王は 密教の様々な儀式で重要な役割を担います。 恐ろしい姿と憤怒の形相をしていますが、 煩悩や邪悪に対する厳格な態度をあらわしたものです。 右手に降魔の利剣を、左手に縄(羂索)を持ち、火炎(迦楼羅焔)を背にして磐石に安住し、猛々しく怒った顔(忿怒形)をしています。 厄難除災に利益のある仏として信仰されてます。 ←クリックで拡大します。 |
蓮の池 参道横には蓮の池があり、様々な種類の蓮が鑑賞できます。 6月下旬から8月上旬頃までが見頃です。 ←クリックで拡大します。 |
参道 十三佛の石仏のある参道です。北に山門・中門・本堂があります。 この道の南側に聖天宮があります。 駐車場は参道の左側、石仏の裏手となります。 ←クリックで拡大します。 |
両界曼荼羅 (金剛界) 曼荼羅は、私達が本来もっている仏性を、一切の煩悩に動ずることなく、世の中の一切の諸物諸現象から真理の宝をみいだし、一木一草にいたるまでこの世のあらゆるものの相互の堅い連帯感をもっておしみない慈しみをもち、大日如来の真理を達成するよう実践をおこなうことによって大日如来の真理を体得し成仏することのできる「智」の世界を示しています |
両界曼荼羅 (胎蔵界) 胎蔵曼荼羅」に描かれている諸尊は、それぞれの存在の意義を発揮しながら、相互供養し、大日如来のこの世の全ての生命を生かす大いなる生命ならびに慈悲や智恵を分担し、衆生を救済し、悟りの世界が得られるよう衆生を導いている働きのさまを表しています。 |
鐘楼(聖天宮) 鐘楼は聖天宮側の境内にあります。 枝垂れ桜もあり季節を感じることができます。 ←クリックで拡大します。 |
金田石城 書 「八曲屏風 不動経と八大童子」 金田 石城は、日本の書道家。代表作『天と地と』『蒼き狼 』など大河ドラマ、映画等の題字を手掛ける。 金田氏の作品の中でも最大級の作品で、 不動経と不動明王に随従する八大童子が描かれ圧巻です。 ←クリックで拡大します。 |
芭蕉句碑の拓本 掛軸 |
芭蕉句碑(聖天宮)と拓本掛軸 「川上とこの川下や月の友」 今宵は名月。私はこうして小名木川の五本松で川面に揺れる月を眺めているが、この同じ川上には私の心の友もこれと同じ月を眺めているであろう。という意味です。 ←クリックで拡大します。↑ ↓ 句碑解説文(↓ クリックで 拡大します) |
永代供養墓(本堂西側) 永代供養の墓とは お墓の承継者のいない方、あるいは承継でお悩みの方々が 、安心して死後を託せるシステムです。 当山が永代にわたる供養、管理を約束するお墓のことです。 詳細につきましては上記お電話にてお尋ねください。 ←クリックで拡大します。 |
本 堂 本堂の内部 本堂の内部は仏さまをまつる内陣(ないじん)と、参拝するスペースの外陣(げじん)とに分けられます。内陣はさらに両側部分を脇間とか余間と呼んでいます。 ←クリックで拡大します。 |
松本 明慶 作 :不動明王 大仏師、松本明慶氏に本寺所有の沈香(香木)を使って不動明王を彫り出していただきました。製作プロセスも細かく写真アルバムで残していただき、荘厳なだけでなく学術的価値も高いものとなりました。 技術的に優れているだけでなく、明慶氏の木を大事にし、後世に記録を残すひたむきな姿勢に感銘を受けました。 ←クリックで拡大します。 |